所在地 | 群馬県沼田市中発知町。後閑駅の北東6.6Km、沼田駅の北々東7.8Kmで、発知川右岸の平地。 |
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構造 | 土居の高さ2.5m、野面積みの石垣に囲まれ、四方に虎口を持つ単郭の屋敷。 |
築城 | 天正年間(1573-92) |
城主ほか | 木内八右衛門 |
その他 | 天正8年、木内八右衛門は猿ヶ京宮野城の尻高左馬助と共に、三国峠を越えて荒砥城を襲い城将樋口を討ち取って、北条氏政の感状を受けている。翌年、叛逆の疑いにより真田昌幸の追捕をうけた沼田城代、海野輝幸により討たれた。 |
縄張り「日本城郭体系」より | 2017/10/10 歩行図 |
北東からの遠望 | 北東隅付近の土居 |
東面の石垣土居 | 南面 |
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