所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉。上毛高原駅の北西8.6Kmで、赤谷湖岸が南に突き出ている半島の先端崖の上。 |
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構造 | 南の先端部が本丸で、空濠を隔てて二の丸が置かれ、その北側に外堀があった崖端城。 |
築城 | 不詳。上杉顕定か? |
城主ほか | 上杉氏、北条氏、真田氏 |
その他 | 赤谷湖は当時は存在しない人造湖であり、城跡には温泉旅館が建ち、城跡の痕跡はほとんど残っていない。関東と日本海側の境界を守る城は、江戸幕府が寛政年間にこのすぐ北に三国街道の関所を設置してその役割を終えた。 |
縄張り「現地案内図」より | 2015/10/08 歩行図 |
説明板 | 城跡に建つ旅館 |
空濠(本丸、二の丸間?)の東側 | 同 西側 |
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