所在地 | 愛媛県宇和島市丸ノ内。宇和島駅の南南西800mの丘の上。 |
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構造 | 丘陵の尾根を主要部として、周囲を堀で囲んだ包括型平山城。本丸を二の丸が囲み、もう片方の峰に長門丸を配し、それらの東側に三の丸が置かれている。北および西面は海に面してた。本丸には、現存12天守のに数えられるのが残っている。 |
築城 | 藤堂高虎が文禄4年(1595)から6年をかけて築城。伊達宗利が寛永2年から11年かけて、大改修した。 |
城主ほか | 藤堂高虎、富田信高、伊達秀宗から宗徳までの伊達9代。 |
その他 | 富田信高が津和野城主坂崎成正と争って改易に処せられた後、伊達正宗の長子秀宗が宇和島藩10万石の藩主に任ぜられた。 8代藩主宗城は、富国強兵策をとり、高野長英、村田蔵六らを採用し、幕政にも関与し幕末の四賢侯と称された。明治政府の高官にもなった。 |
入城パンフレット | 2010/05/20 歩行図 四国旅行 |
三の丸口からの登城路 | 井戸丸の井戸 |
天守閣 | 式部丸付近の石垣 |
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