所在地 | 群馬県吾妻郡東吾妻町川戸。群馬原町駅の南々西1.3Kmで、吾妻川南岸の河岸段丘の上。 |
---|---|
構造 | 内出の村落が城内で、南の旧道は外堀、西端は吾妻川の崖に臨む。本丸は北西部にあり南から東北に堀を巡らす。二の丸は本丸の南から東北を囲む。 |
築城 | 斎藤憲行築城の平城(探訪日本の城4中山道より) |
城主ほか | 秋間氏 |
その他 | 飽間斎藤氏一族は、新田義貞の鎌倉攻めに従い参加したが、その後南北朝に分裂した際上杉氏に属して北朝方となり、南朝新田方の里見氏に攻めら滅びそうになった。遺児の斎藤憲行、は上杉憲顕らの助勢を得て吾妻を奪回した。 永禄8年(1565)、武田家臣真田幸隆に攻められ滅亡した。 |
縄張り図 日本城郭体系4より | 2016/09/14 歩行図 (吾妻三十三札所巡り第1回目) |
本丸の西外れ 物見台? | その西 天然の空濠 |
'16/12/20追加 本丸あたり | '16/12/20追加 本丸東の空濠 |
'16/12/20追加 同前 | '16/12/20追加 道路になっている南の外堀 |
古城巡りの TOP |