梅原館

 
所在地群馬県桐生市梅田町1丁目25。桐生駅の北東3.5Kmで、東西を山地に囲まれた桐生川左岸の狭い平地。
構造不詳。北側に大部分、西側に一部土塁が存在し、その外側に堀跡があったとうかがわれる鎌倉から室町にかけての堀の内式居館。
築城不詳。平安時代末期から鎌倉時代はじめにかけて、桐生六郎の居館跡と推定される。
城主ほか足利俊綱の臣 桐生六郎
その他 室町時代になって、桐生城が築城され、この地は下屋敷となっていたと思われる。

縄張り図なし
2018/02/27 歩行図
説明板館跡に建つ梅原薬師
土塁南西580mに標高166mの三角点があり物見山砦とされていたようだ

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