植松城

 
所在地群馬県高崎市吉井町塩1286-2。上信電鉄吉井駅の南々西4kmで、大沢川左岸の崖の上。
構造「主郭部 大きさ(東西75m、南北60m) 東を大沢川の崖端で、南、西、北に内堀と土居で囲み、中央の南北堀で本丸(東)・二の丸(西)で区画され、・・・北と南の堀の東端は崖下までの竪堀となっている。・・・三の丸は、東西75m、南北30mの大きさで、主郭部北の曲輪で、西と北を堀で区画されている。・・・外堀内には、北曲輪・西曲輪・南曲輪で内曲輪を囲うように区画されている。・・・」中世吉井の城郭跡
築城不詳。鎌倉時代承久の変(1221)に武功あったとして神保友三、太郎、与一の名がみられる。
城主ほか不詳。辛科神社を守護した歴代の神保氏
その他武田信玄が西上州を進攻したあとの永禄10年(1567)の生島足島神社「起請文」に神保昌光の名がある。

縄張り図 「中世吉井の城館跡」より2018/12/22 歩行図

二の丸 ?本丸 ?
枡堀 ?本丸からの見晴らし
東からの全景下からの枡掘

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