茶臼山城(秋間)

 
所在地群馬県安中市西上秋間。安中榛名駅の西北西3.6Kmの茶臼山(標高596m)の山頂部。
構造秋間川からの比高500mの山頂部及びそこから南西と北西に派生する尾根上に郭、堀切などを配した山城。
築城観応年間(1350年頃)、一説に建久4年(1193)頃、飽間太郎が源頼朝より与えられたとする。
城主ほか飽間氏
その他飽間氏の拠点の城。
南北朝の初め、飽間三郎勝成は新田義宗に従い笛吹峠で足利尊氏と戦い戦死する。

縄張り「安中市の中近世城館一覧表 付図」より2011/12/15 歩行図 茶臼山
頂上郭頂上郭の説明板
頂上より南下の郭頂上東下の帯曲輪とその下にも郭

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