所在地 | 島根県鹿足郡津和野町後田。津和野駅の南東1.6Kmの標高348mの尾根上にある。 |
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構造 | 津和野盆地の西に南北に走る尾根の上に築かれた、連郭式の山城。藩庁は、麓におかれた。 |
築城 | 鎌倉時代の弘安5年(1282)、吉見頼行築城を開始し、子の頼直の代に出来た。慶長7年には、坂崎成正が改修築を行った。 |
城主ほか | 吉見頼行以降吉見氏11代、坂崎成正、亀井政矩以降亀井氏13代 |
その他 | 吉見氏は大内・毛利等に属していたが、関ヶ原の合戦で毛利氏が敗れた後、吉見広長は1万1千石に減封され長州に移った。替って入城した坂崎成正は、大阪の役で家康の孫千姫を炎上する城内から救出したが、千姫が本多忠刻に嫁いだことに不満を持ち、家康の命に従わず自刃するに至った。 |
現地案内板 | 2010/05/22 歩行図 四国中国旅行 |
藩庁跡 馬場先櫓 | 織部丸 |
三十間台 | 三十間台からの天守台石垣 |
三の丸から三十間台石垣 |
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