多賀城

 
所在地宮城県多賀城市市川城前。国府多賀城駅の北西800mで、砂押川左岸から800mほど離れた丘陵地帯。
構造東西約870m、南北1090mの外郭と、その中に東西約105m、南北120mの内郭があり、外郭は築地により囲まれていた。
築城神亀元年(724)大野朝臣東人により設置されたと多賀城碑に刻まれている。
城主ほか大和朝廷
その他蝦夷鎮圧を目的として、陸奥鎮守府と国府を併置したのは奈良時代初期とされている。

縄張り「現地案内図」より2010/08/13 歩行図(蔵王山登山の帰り)

政庁と南大門間道路左説明板
政庁南門跡政庁正殿跡
多賀城碑左説明板
芭蕉句碑外郭南門跡

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