総社城

 
所在地群馬県前橋市総社町総社。群馬総社駅の南東1.3Kmの利根川の右岸。
構造利根川に崩落してしまった本丸の西側に、これも半ば崩れた二の丸があり、その西に三の丸、外郭があり、天狗岩堰や五千石堰が堀として利用された。本丸西南に三重櫓が建っていた。
築城慶長6〜15年(1601-1610)、秋元長朝が築城
城主ほか秋元長朝、泰朝
その他 長朝は、総社に封ぜられて築城、城下町建設、新田開発、用水路開削等を行い、後には百姓衆に「力田遺愛碑」を建てられている。
 住宅団地の造成で遺跡はほとんど残っていない。
 2016.05.02 追加 (物見台)

縄張り「日本城郭大系」より2013/12/25 歩行図
城川公園説明版
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