反町(高平)城

 
所在地群馬県沼田市白沢町高平。沼田駅の東北東9Kmで、片品川の支流白沢川の北岸の台地の上。
構造不詳。ここを核堡として天神山、峰堂など9砦を要点に配した南北朝期の地域城。
築城応安元年(1368年)、新田義宗が築城?
城主ほか新田義宗
その他 新田義宗・脇屋義治は、ここと越後妻有に拠って足利氏に抗したが、上杉憲政に攻められ、義宗は応安元年、「うつぶしの森」で討ち死に、義治は奥羽に逃れたという。日本城郭体系より
 城の遺構はほとんど見つけられない。

縄張り図 なし
2017/10/31 歩行図
中央の道路両脇が城跡と思われる。奥が雲谷寺。雲谷寺境内にある新田義宗慰霊の詩碑

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