仙台城(青葉城)

 
所在地宮城県仙台市青葉区川内。仙台駅の西南西2.4Kmで、広瀬川右岸の竜ノ口沢が合流する地点の河岸段丘の上。
構造東、南面をそれぞれ広瀬川、竜ノ口沢の崖で守られた本丸、西の丸と、北側の麓に二の丸、三の丸(東の丸)を配置した平山城。本丸には天守台はあったが構築されず、御殿は華麗な桃山様式書院造りで、他に5棟の隅櫓があった。
築城慶長5年(1600)、伊達政宗が築き、二の丸、三の丸は寛永16年(1639)忠宗の時に完成した。
城主ほか伊達政宗、忠宗、綱宗、綱村、吉村、宗村、重村、斉村、周村、斉宗、斉義、斉邦、慶邦、宗基、宗敦
その他仙台城遺構は、明治4年頃取り壊され、二の丸も明治15年火災で消失、大手門も太平洋戦争で消失した。

縄張り「現地絵図板」より2013/07/12 歩行図
説明板本丸からの眺め
本丸 伊達政宗騎馬像本丸 土井晩翠碑
本丸 巽櫓跡本丸絵図板
本丸跡地の護国神社本丸詰の門跡
本丸石垣本丸石垣
三の丸土塁跡三の丸子の門跡
三の丸堀 長沼大手門跡と脇櫓
二の丸 支倉常長像中門跡

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