里見城

 
所在地群馬県高崎市下里見町。安中駅の北方3Kmの秋間丘陵の北を崖に面した場所。
構造北を里見川の崖に面して、一辺80mの方形の本郭は、周囲に土居を廻らし、東に堀切、南に腰曲輪を有する山城。
築城永禄の頃、里見河内が築いたと伝えられている。
城主ほか里見河内?
その他新田義重の三男里見義俊の居所だったと伝えられているが、考えにくい。
里見河内は長野業政に随ったが、永禄6(or9)年武田勢の侵攻により落城、廃墟となった。

縄張り「群馬の古城 西・南毛編」より2011/01/10 歩行図
本郭説明板
本郭南の土居本郭東の堀切
城の鬼門北東にある城山稲荷神社郷見八幡宮 里見義俊が勧請したと伝えられる
里見八幡宮から榛名山の眺め

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