篠山城

 
所在地兵庫県篠山市北新町。篠山口駅の北東4.1Kmで、篠山川北岸500mの平地。
構造本丸の西に二の丸、それらを内堀と三の丸が囲み、更にその周りに外堀があり、その外側三箇所に馬出曲輪を配した平城。
築城慶長14年(1609)、徳川幕府が八上城を廃して、天下普請で築城する。
城主ほか(松井)松平康重、(藤井)松平信吉、忠国、(形原)松平康信以後5代、青山忠朝以後6代
その他 山陰・山陽両道および大阪豊臣氏の押さえとして築城され、普請奉行は藤堂高虎等、手伝い大名は池田輝政、福島正則、有馬豊氏、浅野幸長、毛利秀就ら西国20大名らが関わった。

縄張り「現地案内図」より2015/04/20 歩行図

北外堀東側外堀北西角
旧藩士小林家長屋門南馬出
東馬出左説明板
内堀と犬走り付二の丸石垣同左
二の丸入口鉄門と大書院
二の丸跡 後方は本丸跡二の丸から二の丸入口方向を見下ろす
本丸説明板大書院説明板
本丸天守台跡本丸から三の丸の篠山小学校
二の丸埋門復興中の内堀と三の丸西側

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