大蔵館

 
所在地埼玉県嵐山町大蔵。武蔵嵐山駅の南1.8Kmの平地。
構造東西170m、南北200mほどの土塁・空堀で囲まれた単郭と推定される。
築城久寿2年(1155)甥の義平に討たれた、源義賢の居館であった。
城主ほか源義賢
その他義賢は、源氏の棟梁源為義の次男だった。義賢の次男が木曽義仲(幼名駒王丸、当時2歳)で、助けられて木曽の中原兼遠に預けられた。

縄張り「現地説明板」より2011/11/03 歩行図 鎌倉街道歩き
館東側の土塁跡館址の碑
館の中核跡思われる大蔵神社現地説明板

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