岡崎城

 
所在地愛知県岡崎市康生町。名鉄岡崎公園前駅の東北東540mで、矢作川と乙川の合流点近くの平地。
構造本丸の北に腰郭として持物堂郭、その北に二の丸、北郭、桿郭、西に白山郭、東に東郭、三の丸、備前郭、浄瑠璃くるわを廃止、さらに東から北にかけて外郭をめぐらしてた。
築城康正元年(1455)西郷嗣頼が最初に築く。大永4年(1524)松平清康が修築した。その後、田中吉政、本多氏が整備・改修を行った。
城主ほか西郷嗣頼、松平清康、広忠、今川義元の城代、徳川家康、信康、田中吉政、本多氏、水野氏、松平氏、本多氏
その他松平(徳川)家康は、天文11年(1542)この城で生まれ、幼くして父広忠を亡くし初め織田、後今川の人質となっていたが、今川義元が永禄3年(1560)桶狭間で織田信長に殺されると、この城に戻った。

縄張り「日本城郭体系」より2013/03/29 歩行図 (東海道歩き)(2015/05の三州街道歩きはこちら)
竹千代橋から板谷郭と天守閣籠城堀
神橋からの籠城堀神橋から本丸へ向かう
復興天守本丸から板谷郭への虎口
本丸西の空濠東照公産湯の井戸
本丸北側の空濠家康像
本丸辰巳櫓三の丸の東隅櫓

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