長篠城

 
所在地愛知県新城市長篠市場。長篠城駅の南西600mで、豊川に宇連(ウレ)川が合流する三角地の崖の上。
構造城の南東面、南西面は宇連川と豊川の断崖であり、残る北の平地への面を濠や土居等で仕切り守った本丸、野牛郭、二の丸、弾正郭、巴城郭等で構成された崖端城。
築城永正5年(1508)、菅沼元成が築く
城主ほか今川方菅沼元成、徳川方菅沼氏、武田方菅沼氏、徳川家康、奥平貞昌(徳川城代)
その他 天正3年(1575),武田勝頼は1万5千の兵で城兵500の長篠城を包囲した。救援に向かった織田・徳川連合軍は3万8千の兵力と鉄砲3丁を有して、武田軍と衝突したが武田軍の大敗に終わった。城はその後、廃城となった。

縄張り「現地案内図」より2015/10/22 歩行図

周辺図帯郭と本丸濠
要衝、要害の説明板説明板
長篠の戦い戦闘図城址碑
本丸鳥居強右衛門(スネエモン)の説明板
二の丸跡弾正郭跡

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