長野原城

 
所在地群馬県吾妻郡長野原町長野原137-4。群馬大津駅の東1.0Kmで、吾妻川と白砂川の合流点付近で両川に挟まれた尾根の上。
構造本城は西端にあり、100mずつ隔てて東に秋葉山出丸、第二出丸、箱岩出丸、第四出丸、物見台と連珠状に続き、・・・本城は中央を掘り切った一城別郭式で、・・・北の本郭と南の別郭が続く。両郭とも東が高く西の低い数段で構成される。日本城郭体系
築城永禄初年(1560)頃、羽尾幸全?
城主ほか羽尾幸全・・(武田方)常田俊綱、斉藤憲広(羽尾・海野兄弟)、(武田方)湯元善大夫、同甥 三右衛門
その他三原郷観音札所の第1番に行き、その隣が町役場があり、長野原城に向かおうとした時、たまたま職員の方と行きあって、登り口まで案内してもらった。

縄張り「日本城郭体系」より2018/04/20 歩行図
西虎口跡の土塁・空濠本丸 大堀切
本丸西下の郭本丸の城址碑
説明板本丸北下の郭
秋葉山出丸手前の堀切武者溜り
秋葉山の出丸箱岩近くの尾根が切れ落ちている辺り

古城巡りの TOP