望月城

 
所在地長野県佐久市望月。佐久平駅の西8.9Km、しなの鉄道小諸駅の南西8.1Kmで、鹿曲(カクマ)川右岸の望月宿との比高110m程の山の上。
構造本郭の外側に二の郭、三の郭を、その外に空濠を配置した崖面利用の半輪郭式の山城。
築城不詳。室町時代に望月氏が築城したとされている。
城主ほか滋野氏支族望月氏歴代、望月信雅、(村上氏から武田氏家臣、のち武田支族)望月義勝 「探訪日本の城4中山道」
その他望月氏は、鎌倉時代に天神城を築城、落城後にこちらに写った。

縄張り「続・群馬の古城」より2016/05/29 歩行図
城跡の入口一番堀跡
三の郭の展望台より望月宿の展望二の郭
説明板主郭

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