守谷城

 
所在地茨城県守谷市本町。守谷駅の東1.2Kmで、沼地に突き出す舌状台地の上。
構造東から妙見曲輪、平台、矢倉台、御馬家台等の郭があり、中心部については堀も大規模で、枡形虎口など技巧が尽くされていた平山城。
築城不詳。16世紀中頃相馬氏が築城か。
城主ほか相馬氏、菅沼氏、伊丹氏、堀田氏、酒井氏
その他 相馬氏は、下総千葉氏の一族で、戦国期には古河公方家臣として、上杉謙信や小田原北条氏の傘下で活動した。

縄張り「土塁断面モニュメント説明板」より2017/01/21 歩行図 (坂東三十三札所巡り 第5回目
御馬家台とその西の低湿地御馬家台と平台間の空堀
本丸(平台)説明板
東方からの妙見曲輪御馬家台とその東面

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