桃井(モモノイ)城(大藪城)

 
所在地群馬県北群馬郡吉岡町南下。八木原駅の南西3.4Kmで、榛名山の裾野の小高い丘の上。
構造物見台となる数mの高みのある第一郭の北東に第二郭、南の下に南曲輪がある丘城。
築城不詳。南北朝時代に桃井直常が居城を築いたと伝わる。
城主ほか桃井氏
その他 直常は弟直信と共に、足利尊氏に従って京都の六波羅探題を滅ぼし、その後尊氏の弟直義に従い南朝に協力して北朝の尊氏側と戦った。

縄張り「現地案内図」より2016/10/26 歩行図
下曲輪の八幡神社その東の竪堀跡
下曲輪から第一郭に向かう間にある郭第一郭とその奥下の第二郭
第一郭の物見台説明板

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