壬生(みぶ)城

 
所在地栃木県下都賀郡壬生町本丸1丁目8-22。東武壬生駅の北西850mで、西の思川と東の黒川に挟まれた平地。
構造本丸、二の丸、三の丸、東郭、下台郭、正念寺郭の六つの郭からなり、それぞれ土塁と堀で囲われていた平城。本丸内には、江戸時代初期のころ将軍の日光社参の宿舎としての御殿があった。
築城文明年間(1469-86)に、壬生綱重が築城と伝わる。
城主ほか壬生氏約100年間、日野根氏、阿部氏、三浦氏、松平氏、加藤氏、鳥居忠英以降の160年間の鳥居氏
その他壬生氏は小田原北条氏に属していたので、天正18年の秀吉の小田原攻めとともに亡びた。

縄張り「続・群馬の古城」より2019/03/24 歩行図
城址公園入口門説明板
本丸堀 東東堀 西
土塁常楽寺(説明板)
精忠神社(説明板)畳塚説明板
壬生用水同左説明板

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