所在地 | 福島県白河市郭内。白河駅の北260mの丘の上、白河駅は三の丸内にある。 |
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構造 | 阿武隈川を北の外堀とし、二の丸、三の丸を有して最高所を本丸とした平山城。 |
築城 | 南北朝時代の1340〜46年頃、結城親朝によって築かれた。寛永4年丹羽長重が入封し、奥羽外様大名に対して北側重点的に防備するよう大改修された。 |
城主ほか | 結城親朝(小峰氏と称する)、小峰氏、蒲生氏郷、上杉氏支配、丹羽長重、光重、榊原氏、本多氏、奥平松平氏、越前松平分家松平氏、 (久松)松平定信、定永、阿部正権 以後阿部氏8代、幕領、二本松藩丹羽氏支配 |
その他 | 戊辰戦争では、南より攻撃してきた新政府軍により簡単に攻め落とされたが、その後の奥羽列藩同盟軍の何度もの北からの総攻撃にも城は落ちなかった。 |
WEBより | 2006/10/08 歩行図 奥州街道歩き |
城址公園の外から | 二の丸から御三階櫓 |
二の丸からの本丸石垣 | おとめ桜碑 人柱となった娘を憐れんで桜が植えられた |
二の丸からの眺め |
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