小泉城 (富岡城)

 
所在地東武小泉駅西方0.6Km、西小泉駅の北東0.6Kmの大泉町城之内二丁目の平地
構造本丸、二の丸、三の丸から成り、中心部は回字型を持つ囲郭式平城の典型
築城延徳元年(1489)富岡主税介直光が縄張りした事より始まり、小田原北条氏の傘下に入ってから、現在の城跡に改築されたと考えられる。
城主ほか富岡主税介直光、以後6代の富岡氏
その他天正18年(1590)、豊臣氏の小田原攻めとともに敗れ、廃城となった。

「群馬県古城塁址の研究 上巻」より2010/01/14 歩行図
説明板本丸水堀
本丸跡三の丸外堀
7世紀後半の築造と思われる城之内古墳

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