所在地 | 群馬県吾妻郡東吾妻町岡崎。祖母島駅の北西1.3Kmで、吾妻川と沼尾川の合流点より700mほど西の両河川に挟まれた台地の崖端。 |
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構造 | 五角形の本丸の西に堀切を隔てて二の丸があり、その西側面に二筋の堀を有する崖端城。本丸東北縁は崩落で現存せず。 |
築城 | 大永年間(1521-28) |
城主ほか | 長尾景春 |
その他 | 永正6年(1509)、白井城主長尾景春が上杉憲房に攻められて、ここに避け、翌年白井を復した。天正元年(1573)武田信玄の死去に乗じて、白井城主長尾憲景はこの城を攻め、守将湯本左京進、植栗河内を追い出した。その後、岩櫃城代海野幸光との争奪戦あり。 現在、上信自動車道工事が行われており、根古谷城温泉センターの先は工事封鎖されている。 |
縄張り「日本城郭体系4」より | 2016/09/27 歩行図 |
吾妻川対岸方向の眺め | 温泉施設のある二の丸 |
城山稲荷か | 二の丸西の堀 |
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