唐津城

 
所在地佐賀県唐津市東城内。唐津駅の北東1.3Kmで、松浦川の左岸の唐津湾河口の標高62mの丘の上。
構造山頂の本丸は、幅200m以上もある松浦川河口を東・南の濠とし、北は唐津湾に面し、西に濠を隔てて二の丸、三の丸を配した平山城。
築城慶長2年(1597)から13年にかけて、豊臣秀吉の腹心寺沢広高が築いた。
城主ほか寺沢広高、堅高、大久保忠職、忠朝、(大給)松平家3代、土井家4代、水野家4代、小笠原家5代
その他 寺沢堅高は、寛永14年に領内の天草島に天草島原の乱といわれる一揆が起こったため、天草4万石は召し上げられて、自殺して断絶した。
 水野氏第4代の忠邦は老中となり、「天保の改革」を行った。

縄張り「探訪日本の城10西海道」より2017/05/01 歩行図
説明板本丸石垣
本丸登城石段本丸からの眺め
模擬天守本丸復元図
腰曲輪本丸東の海岸線石垣
高校の建つ二の丸跡川南からの本丸
復興三の丸辰巳櫓(説明板)三の丸の小路(説明板)
埋門小路(説明板)二の丸外堀(説明板)

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