岩松館

 
所在地群馬県太田市岩松町609。東武木崎駅の南東2.3Km、同細谷駅の南西2.7Kmの平地。
構造「館跡は北面の土居と堀跡を残し、裏虎口は西により、表虎口は東に寄っている。100m x 80m」日本城郭体系
築城不詳。明徳年間(1390頃)、岩松氏が構築?
城主ほか岩松氏
その他 青蓮寺は、館が廃されてからその跡に移ったのである。岩松直国の孫満純は新田義貞の子義宗の次男といわれ、上杉氏憲(禅秀)の聟となった。その為禅秀の乱に与して活躍し、1417(応永24)禅秀らが滅亡したのち、残党を集めてこの館に兵を挙げたが、舞木宮内丞に捕らえられ、龍ノ口で斬られた。日本城郭体系

縄張り図なし
2018/01/30 歩行図
岩松館説明板青蓮寺山門と説明板1
青蓮寺本堂と説明板2義国神社(説明板)
岩松八幡宮(説明板)

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