岩鼻陣屋

 
所在地群馬県高崎市岩鼻町。倉賀野駅の東南東2.3Km、北藤岡駅の北西1.6Kmで、烏川北岸の中山道から100mほど北の平地。
構造単郭で、当初は80mX70m規模の陣屋
築城寛政5年(1793)、徳川幕府が代官所として設置。
城主ほか(幕府代官所 初代代官) 吉川栄左衛門、近藤和四郎、(関東郡代) 木村甲斐守、 (維新後の岩鼻県庁 軍監兼知県事) 大音龍太郎
その他中山道のさらに南に牢屋敷が有り、西南の役の捕虜が収容されていたことがあった。

縄張り「現地説明板」より2016/11/01 歩行図
陣屋の中心部は日本化薬高崎工場の住宅地陣屋北東隅の天神山
陣屋説明板北東隅の下部の堀跡

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