石戸城

 
所在地埼玉県北本市石戸宿。北本駅の南東3.6Kmで、荒川左岸の河岸段丘上。
構造北の突端部に一の郭、それに続く南に二の郭から5の郭が配置される。
築城不詳。15世紀後半に上杉に与していた太田氏により築城されたと云われている。
城主ほか太田氏、上杉方、北条方
その他永禄6年(1563)、北条・武田勢が松山城を取り囲み攻めた時、雪の上越国境を越えて上杉謙信が援軍に駆けつけ、この城に入った。

縄張り「現地案内図」より2016/02/21 歩行図

城北東の自然公園の湿地一の郭の内部
説明板石戸上の西面
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