所在地 | 群馬県吾妻郡東吾妻町原町。群馬原町駅の北1.1Kmで、四万川と須郷沢川との間の舌状台地の先端部。 |
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構造 | 本丸は方60mの五角形で、高さ4mの土居を巡らし、・・北外側は腰郭、他の三方は囲堀で、・・二の丸は本丸の東・南・西を巡り、西の高土居外に鉤形の堀虎口がある。[日本城郭体系」 |
築城 | 不詳。建久年間(1190-99) |
城主ほか | 吾妻氏 |
その他 | 承久の乱(1221)に際し、吾妻助光が宇治川で討死にしてから吾妻氏の実権は家臣の大野・塩谷・秋間三家に移り、大野憲直の時、塩谷・秋間両氏を圧倒して岩櫃に新城を築いて移った。吾妻太郎もここで生まれたと伝えられる。 |
縄張り「日本城郭体系」より | 2017/03/16 歩行図 (吾妻三十三札所巡り) |
本丸東虎口 | 本丸東空濠 |
本丸内部 | 同左 |
本丸西の空濠 | 西側二の丸 |
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