飯山城

 
所在地長野県飯山市飯山2753。北飯山駅の南東390m、飯山駅の北東1.1Kmで、千曲川左岸の丘陵の上。
構造梯郭式に本丸、二の丸、三の丸が南北に連なり、その西側は帯郭、西曲輪、外郭に区画され、四周に一重の濠をめぐらした平山城。
築城室町時代は常盤牧の泉氏の居城で、永禄7年(1564)頃、上杉謙信が武田信玄の侵攻に備えて整備した。
城主ほか泉氏・・高梨氏・・上杉氏・・石川光吉、関一政、松平忠輝、(飯山藩)皆川広照、堀直寄、佐久間氏三代、櫻井松平氏二代、永井直敬、青山幸秀、本多氏10代
その他 明治元年(1868)、旧幕府軍衝鋒隊の攻撃を受けて、城下を焼かれた。

縄張り「現地案内図」より2018/06/10 歩行図
復元城門南中門跡の弓道場
説明板本丸 葵神社
二の丸から本丸への石垣同左
三の丸跡二の丸と奥の本丸
枡形石垣・本丸門市武道館(旧小賀坂スキー工場跡)

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