飯田城

 
所在地長野県飯田市追手町二丁目。飯田駅の南東1.4Kmの松川と野底川の合流点の段丘の上。
構造段丘の南東端に本丸を置き、西に向かって二の丸、桜丸、出丸と曲輪を配していた平山城。
築城13世紀初めに小笠原氏の一族の坂西(バンザイ)氏により築かれたといわれる。戦国時代には武田家に支配され、配下の秋山信友により改修された。
城主ほか秋山信友、毛利秀頼、京極高知、小笠原秀政、脇坂安元、堀親昌以後12代。
その他

縄張図なし
 2011/06/08 歩行図 恵那山登山前立ち寄り
二の丸大通り跡二の丸御門説明板
本丸跡観耕亭碑
 城主堀親義は城中に小亭を作り、そこから城外の農民が農耕に勤しんいるのを眺め楽しんだ
長姫神社本丸付近から北東方向の眺め
水の手御門跡桜丸口にあった赤門

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