伊賀上野城

 
所在地三重県伊賀市上野丸之内。伊賀鉄道上野市駅の北西350mの丘の上。
構造丘の頂を本丸とし、南に大手門を開き、北西面は高さ日本一と言われる石垣で固め、その中に五層の天守閣を築いたが、完成と同時に台風で破壊され、その後再建されることはなかった平山城。
築城天正9年(1581)、北畠(織田)信雄が伊賀を手中にし、滝川雄利に平楽寺跡に築城させたといわれる。現在の城は慶長3年(1608)、藤堂高虎が西方への備えを主力に大修築を行った。
城主ほか北畠(織田)信雄、脇坂安治、筒井定次、藤堂高虎、藩庁の津移転後は城代
その他現在の天守閣は、昭和10年の模擬天守である。
現在の城内に縄張り図や沿革説明版は見当たらなかった。

縄張り図なし
 2013/11/12 歩行図(東海道歩き
芭蕉生家左説明版
城北東の登路城内の忍者屋敷
城内の俳聖殿左説明版
高石垣高石垣
天守台下の飛礫(つぶて)の堆積大小の模擬天守
白鳳門高石垣

古城巡りの TOP