福知山城

 
所在地京都府福知山市内記。福知山駅の東1Kmで、由良川と土師川の合流点左岸の比高10mほどの丘の上。
構造福知山と呼ばれるの丘の東端に石垣をめぐらして本丸とし、ここに三層四階の天守閣を築き、本丸南西続きに9m低く二の丸を配置し、更に三ノ丸を同方向に連ねて、麓に内堀を巡らした平山城。
築城天正3年(1575)、明智光秀が織田信長に丹波平定を命じられて、この地を攻略して古砦を拡大して築いた。天正9年完成。
城主ほか明智光秀、羽柴秀勝(城代・杉原家勝)、小野木重勝、有馬豊氏、岡部長盛、稲葉紀通、松平忠房、朽木稙昌以下朽木氏13代
その他 光秀は、天正10年(1582)本能寺で信長を殺したが、12日天下の後豊臣秀吉に敗れた。

縄張り「図解日本の城」より2015/04/20 歩行図

駐車場からの福知山城昇龍橋からの佐藤太清記念美術館
登城路説明板
石垣の転用石銅門番所(二の丸登城口のを移設)
外観復元の大天守と小天守本丸豊磐の井戸
本丸から東の眺め西方から見上げる本丸

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