羽生城

 
所在地埼玉県羽生市東5丁目。東武鉄道、秩父鉄道羽生駅の東北東1.5Kmで、かっては周辺が沼地だった平地。
構造三方を沼で囲まれた天然の要害を利用した平城。
築城天文の中頃(1540年代)、広田直繁、木戸忠朝兄弟が築く。
城主ほか古河公方(足利晴氏)配下広田直繁、木戸忠朝兄弟、北条氏支配下、上杉謙信支配下、忍城の支城、大友忠隣
その他慶長19年、小田原城主となっていた大友忠隣が改易され、失脚すると、羽生城も廃城となった。

縄張り「現地案内図」より2016/02/15 歩行図
遺構は何もなく、天神郭とされる地にある天満宮説明板
城址碑

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