浜田(鵜の森)城

 
所在地三重県四日市市鵜の森。近鉄四日市駅の南々西300mで、鵜森神社境内となっている平地。
構造壕と土塁で方形に囲われた平城。
築城文明2年(1470)、田原秀忠が築城
城主ほか田原忠秀、藤綱、元綱、重綱、(滝川一益城番)、滝川雄利
その他 伊勢赤堀城城主田原景信は、子盛宗は羽津城、景宗は赤堀城、忠秀は浜田城と配置し、赤堀三家として勢力を張った。
 天正3年(1575)、滝川一益の軍、浜田城を攻撃し、元綱自刃し落城。

縄張り「探訪日本の城3東海道」より2017/01/11 歩行図 (伊勢街道歩き
説明板城跡の鵜森神社
櫓台跡の土塁城址碑

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