赤堀城

 
所在地群馬県伊勢崎市赤堀今井町2丁目1404-1。国定駅の北西3Kmで、鏑木川と粕川とに挟まれた平地。
構造本丸は方80mで、北面、東、西に高土居が残り、二の丸が本丸の北東、東、南を囲む平城。
築城不詳。観応・正平の頃(1350頃)、赤堀直秀が赤堀館のある今井を復した。
城主ほか赤堀氏
その他 永禄・天正の頃赤堀氏は上杉謙信に属し、謙信の死後は北条氏直に属した。赤堀又太郎が五乱田城・阿曽城などに在城中は小田原から小菅摂津守が派遣され、そのまま天正18年の廃城となった。

縄張り「現地案内図」より2018/06/16 歩行図
粕川越しの赤堀城本丸
本丸土塁同左
説明板本丸北の堀跡
道元三屋敷由来説明板

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